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 画生活より 目次へ |
 平野雑筆 目次へ |
 恒友画談 目次へ |
| 恒画生活より 定価二円五〇銭 送料二十一銭 故人が画人としての生活を 中心とした感想集である。 如何に感じ、如何に観たか。 そこには旅の話もあり、 食べ物の話もあり、 画人の抱懐もあり、 画人恒友の 「視覚と霊」とがある。 前二書が故人の 芸術を語るのに対して、 本書は故人の生活を語る。 |
平野雑筆 定価一円八〇銭 送料十五銭 「中央美術」等に載つた 「平野雑筆」を中心として、 これに近い性質を持つ 随筆を集めてある。 故人が愛した平野は 故人の作品の母胎である。 |
恒友画談 定価二円 送料二十一銭 故人の清淡にして 滋味ある画談である。 ここには 特に故人の意をひそめた 水墨・乾墨の論がある。 |
| 奥付 ………… |
奥付 ………… |
奥付 ………… |
| 経 緯 ○『さきたま新聞』は平成19年四月発行の『７号』で、「平野の画家・森田恒友―ふるさとに美を見たり」の特集を組んだ。 ○この時点で、「恒友三部作」と呼ばれる森田恒友の著作、『恒友画談』『画生活より』『平野雑筆』は、古書で入手困難、図書館でも、県立久喜図書館は全部所蔵、熊谷市立図書館には 『恒友画談』、『平野雑筆』のみ有り、但し郷土資料であることから両機関共に閲覧扱いでした。 ○郷土が誇る画業を成した森田恒友、しかし画家が同時に、文筆の人であったことを知れば、今日のように森田恒友の本を誰もが手に取れる状況にないという事情は、あまりに残念です。 ○この間、Ｍ氏が『さきたま新聞』の想いに共鳴してくださり、お宅に伝わる『画生活より』全頁のスキャンＣＤを贈ってくださったことが励みとなり、『新字旧仮名遣い』で「恒友三部作」を復刻・再現しようという思いに至りました。 ○森田恒友の文章を、一人でも多くの人に読んで貰いたい、郷土の若者に一度は触れさせたい……とはいえ、遅々として作業は進まず、ミスも多かろう。そういうことも含めて、ただただ、さきたま新聞は思いだけで動いております。 追 記 これらの作品の一部には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。 また、新字旧仮名でのテキスト制作にあたり、入力ミス、校正ミスが、あります。ご指摘等、お知らせください。 平成24年2月15日(水) |
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